「アカスリに行ってみたいけど、痛くないの?肌が弱いけど大丈夫?」
——そんな不安を私も長年持っていました。
20代で一度痛くて嫌な思いをして以来、しばらく遠ざかっていたアカスリ。
が!先日スーパー銭湯で人生3回目のアカスリを受けてみたら驚くほど良かったんです。
この記事では、私の実体験をもとに
「痛み」「肌への負担」「足裏の角質ケア」を中心に、これから試してみたい同世代30代女性に向けてゆる〜く解説します。
① 私のアカスリ歴:20代の“痛いだけ”から、30代で再挑戦した理由
アカスリ初体験(20代)の感想は「痛い!!」
初めてのゴシゴシはさすがに慣れず、施術者の力も強めで全くリラックスできず、アカスリ後の保湿もロクにしなかったため、腕に赤いブツブツが出る始末。
また「体を洗ったあと」にアカスリを受けてしまい、そうすると垢が出づらくなるらしくく、余計に摩擦が強くなった気がします。
それでも再挑戦したのは
「正しくやれば気持ちよさそう」
「自分でケアしにくい背中や足裏がきれいになりそう」
という期待から。
2回目以降は「優しめでお願いします」とはっきりお願いしたら、痛みほぼゼロで大量に垢が取れて感動しました。
② 結論:アカスリは“体を洗う前”が一番よく取れて肌への負担も抑えられる
私が今回(3回目)で実感したのは次のポイントです。
- 体を洗う前に受ける:ボディソープの保湿成分が肌の表面に膜を作ると、垢がまとまって落ちにくくなるため、施術も強めになりがち。ボディソープ使用前に受けると、軽い摩擦で垢がよく取れます。
- 温めて肌をふやかす:岩盤浴や温泉でしっかり温まると、垢がやわらかくなり取れやすくなるので効果大。
- 「優しめで」と最初に伝える:施術の力加減はスタッフさん次第。苦手なら遠慮せず伝えましょう。
③ 実際の3回目アカスリ体験レビュー(足裏と背中が最高)
今回も「優しめでお願いします」と伝えて開始。
程よい力加減で、痛みはギリギリ感じないレベル。
首から足先まで隅々までしっかりやってもらい、出た垢は過去最高の量!
(全部集めたら握りこぶしくらいあるんじゃない?というレベルでショッキングですが・・・めちゃめちゃ取れて気持ちいい!)
特に驚いたのが足裏のツルツル感。
角質がかなり取れて、まるで角質ケア専門店に行ったみたいにスベスベになりました。
お尻のザラつきや脚のざらつきも取れて、背中は自分では中々ケアできないので本当にありがたかったです。
私はもともと肌が弱めで、引っ掻くとすぐ赤くなるタイプ。
だけどアカスリ後に赤みや痒みのトラブルはゼロ。
これは事前にしっかり温めて肌をふやかし、アカスリ後の保湿をしっかり行ったのが良かったのだと思います。
④ アカスリのメリット・デメリット
メリット
- 全身がつるっつるになる
- 自分では届かない部分をしっかりケアしてもらえる
- ターンオーバーが整う感覚がある
- 施術後のさっぱり感で気分もリフレッシュ
デメリット・注意点
- 摩擦があるため肌質によっては合わないこともある
- 受けすぎは逆に肌を傷める(私の場合は年に2〜3回が理想)
- 日焼け中は絶対にNG(さらに肌ダメージが増える)
- 施術後の保湿を怠ると乾燥しやすい
- くすぐったがりの人はちょっと我慢が必要(お腹周りはくすぐったかった・・・けどギリ我慢成功)
受ける前にチェック!簡単なポイント
- 岩盤浴やお風呂で十分温まってから行く
- アカスリ前は体を洗わない(石鹸は使わない)
- 施術者に「優しめでお願いします」とはっきり伝える
- 日焼けしている場合はやらない
- 帰宅後は全身の入念な保湿(化粧水やボディクリームをたっぷり)
まとめ:30代の私が言いたいこと
アカスリは「痛い」「肌に悪そう」と思っている人ほど、正しい受け方で試してみてほしいケアです。
特に体を洗う前に受けること、よく温めて肌をふやかすこと、最初に「優しめで」と伝えることの3点を守れば、痛みをかなり抑えられます。
30代後半にもなってくると、色々でてくる肌悩み。
私自身、足裏の角質が驚くほど取れてとにかく感動。
全身は「ふわっもちっ」とした肌感がしばらく続くし、特に背中や足裏など自分じゃ難しい部分がすっきりする体験は、一度味わうとクセになります。
アカスリ気になった方は
頻度は年に数回で十分なので、肌のコンディションを見ながら無理なく取り入れてみてくださいね。
一緒に「30代おひとりさまのゆるケア」を楽しみましょう〜
※この記事は個人の体験談に基づく意見です。肌質には個人差がありますので、不安な場合は事前にスタッフに相談するか皮膚科医に相談してください。

コメント