昇仙峡ドライブのあとに寄った「食事処 一休」と生はちみつ専門店|山梨グルメでほっと癒された日

ドライブ

昨日の山梨ドライブの続き。
昇仙峡をゆっくり歩いたあと、お昼ごはんとお土産探しに立ち寄ったお店がどちらも素敵だったので、ご紹介します。


「食事処 一休」でお昼ごはん。野菜の旨みが詰まった絶品ほうとう

「昇仙峡グリーンライン県営無料駐車場」から歩いてすぐの場所にある「食事処 一休」。
観光地の近くにありながらも、地元の方にも人気のあるお店です。

メニューは、ほうとう・釜めし・そばが中心。

(他にもカレーライスや山菜釜飯セット、いわな塩焼きなど)
どれも心がホッとするようなラインナップでお値段も良心的、店内に入ると食堂のような開放的で温かい雰囲気に包まれます。

私は迷わず「ほうとう鍋」を注文。


友達は「とろろそば」を選びました。

ほうとうはこれまで色んな有名店で食べてきましたが、「一休」のほうとうはかなり好みの味。
野菜がしっかり煮込まれていて、野菜そのものがおいしい!甘みと旨みがスープにしみわたっていました。最近、口にする野菜は味が薄かった?と思うほど、このほうとうの野菜は味がしっかりしてたんですよね。
かぼちゃ、じゃがいも、きのこなど具だくさんで、味噌のやさしい風味と相まって体にじんわり沁みるおいしさでした。

友達のとろろそばもとても美味しそうで、「次来たらそっちも食べたいね」と話しながら完食。
観光客でにぎわっているのに、店内は落ち着いた空気が流れている感じ。お昼時は混み合ってましたが回転が早いのですぐに席に案内されて、待つことは少なそう。地元の方の接客も気持ちよくて、心地よい時間を過ごせました。

昇仙峡を歩いたあとの一杯にぴったりな、最高のごはんでした〜。


はちみつ専門店へ。体が喜ぶ「生はちみつ」と再会

お昼のあとは、「食事処一休」の目の前にあるはちみつ専門店へ。
初訪問ではなく、実は今回で2回目。去年行ってお気に入りのお店に。

「昇仙峡はちみつファーム はちみつ専門店」

店内には、山梨県産をはじめとした国産の生はちみつがずらり。

採蜜から瓶詰めまで非加熱で作られてる無添加・無加工の天然はちみつは
アカシア、百花、りんご、ハゼ、とち、そば…と種類も豊富で、店内を見ているだけでもテンションが上がります。

このお店では、店員さんが一つひとつ丁寧に説明しながら試食をさせてくれます。
同じはちみつでも、花の種類によって味や香りが全く違うのが面白いんです。

特に「そば」は独特の風味と黒っぽい色が特徴的だけど、鉄分ミネラルがたっぷり。

私は試食の中で特に気に入った「百花の生はちみつ」を購入。
ほんのりフルーティーで、コクがあって美味しい!店員さんは「パンにもよく合うんですよ〜」とおすすめの食べ方も教えてくれます。また大腸、お肌にも良いとのことで選ばずにはいられません。
一緒に行った友達は味が気に入った「ハゼの生はちみつ」を選んでいました。

一番小さいサイズ(90g)だと850〜900円で購入できますよ〜。


生はちみつで健康維持。去年は風邪知らずでした

去年ここの生はちみつを買ってから、毎朝スプーンひとさじをなめるのが習慣に。
そのおかげか、周りがインフルエンザにかかった時期でも自分は風邪知らず。
体調管理の強い味方になってくれました。

加熱処理をしていない「生はちみつ」には、酵素や栄養素がそのまま残っているため、
免疫力アップやのどのケアにも良いといわれています。

去年は生はちみつに大変お世話になったので、今年も無事にゲットできてご満悦。

また、お店では生はちみつを使ったお菓子やソフトクリームも販売されていて、
観光の途中で立ち寄るのにもぴったり。
自然の甘さで、優しい味わいがクセになります。


山梨の自然と人の温かさに癒された一日

昇仙峡の大自然を歩いたあとに食べた温かいほうとう、
そして、はちみつ専門店で見つけたお気に入りの生はちみつ。

どちらも、山梨の恵みと人のやさしさを感じられる場所でした。
また次に訪れるときは、季節を変えて立ち寄ってみたいと思います。


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